目に見えない世界からの”サイン”をキャッチする

【目に見えない世界からの"サイン"をキャッチする】

 

今日はかずさんのお父さんと久しぶりにごはんを食べました♪


お父さんは、3年前に癌の手術をしてから、3ヶ月に1度、定期検診を受けに行かなくてはいけません。

 

 

だけど今は、すっかり元気になったお父さん。

 

 

定期検診の度に「わしはどこも悪いとこないんだけど、病院行かんといけんのか〜?」と笑いながら言います。

 

 

コロナ渦の最中は、病院への行ききだけで、ごはんを一緒に食べることもcafeに行くのも施設から禁止されていました。

 

 

それがやっと解禁され、久しぶりにゆっくりごはんを一緒に食べることができたのです。😊😊😊

 

 

お父さん、現役時代の仕事(82歳まで現役)は、山に生えている木を買い付ける材木商

 

 

今日『梓弓』を持って行って見せたら、さすが!お父さん、『梓』の木をよく知っていました。

 

 

希少な木でなかなか目にしないこと、玄関の框(かまち)に使うようなとても硬い木だとか。

 

 

梓弓を見たら、おじいちゃんのことを想い出して、いろんな話を聴かせてくれました。

 

 

大病を患ったときにも神様が見守ってくれたこと、おじいちゃんも梓弓を自分で作ったこと、たくさんの人がおじいちゃんの祈祷で助かったことなど

 

 

それを聴いていたら、おじいちゃんがかずさんに想いを託されたんじゃないかなって感じました。

 

 

梓の木はとても硬いので、削ったり曲げたりするのは大変だろうって…お父さん。さすが、木材のプロです。

 

 

梓弓は一本一本、カンナで削って仕上げて行きます。小さいので約1時間大きいのだと3倍くらいかかります。そこから、1日水につけて、熱を与え型にはめて、乾かしていくので、梓弓1本作るのに約1週間かかるのです。

 

 

 なので、ご予約を受けてからお作りすることにしました。ご予約いただいた方を想いながら、11本丁寧にお作りしたいと思います。

 

 

もし、かずさんのおじいちゃんが生きていたら、きっと一緒に作ったやろうな〜。

 

 

逢いたかったなぁ❤️

 

 

でもきっとおじいちゃん、あちらの世界から、サインを送り続けてくれてたんやろうな。

 

 

ありがとう❤️

 

 

おかげ様で、まさかまさかふたりで神具を作るなんて思ってもみなかったぁ~。凄い経験をすることができました。

 

 

心地よくいたら、心に凪を感じていたら、目に見えない世界からの"サイン"をキャッチできる✨

 

 

いつも心に『凪』を…