大きな目標を達成するには小さなことの積み重ねが何より大事

【大きな目標を達成するには小さなことの積み重ねが何より大事】

 

 

今日はおふたりが、がらと精麻で編むタペストリー"を作りに来てくださりました。おふたりとも、精麻紐は編んでくださったことはありますが、おがらに触れるのははじめて。

 

 

これが麻の茎?はじめて見た〜、きれい、軽いって😍

 

 

さて、どうやって、50本のおがらを精麻で編んで形にしていくのでしょう?


実は、ある道具が無いと作れないって麻の農家さんに言われその道具欲しいです!」って言ったら、さすがに道具までは売ってないって💦

 

 

ならば、かずさんに作って貰おう‼️その"秘密兵器"(笑)を作ってもらいました。

 

 

さて、スタート✨ 


あれっ💦 軽いおがら、なかなか思うようにいきません。滑って落ちるわ、傾くわ。だから変に力が入るわ。😅


あ〜でもない、こ〜でもない。おふたりとも自分と対話しながら、少しずつ少しずつ"コツ"を掴んでいかれました。

 

 

これって、まるで人生と同じ

 

 

はじめてする時は、思うようにならない。でも、失敗するとで、より良い方法に気づくことができる。とにかく「やってみる!」そして、それを継続する。 

 

 

大きな目標を達成するには、小さなことの積み重ねが何より大

 

 

おふたりとも、「おがらと精麻に触れているとなんだか内側が自然に整っていく感じがする」って

 

 

昔々から精麻は、人々にとって生活の一部でした。神道ではこの精麻こそが清めの本質と今でも大切にされています。


だから、精麻に触れると日本に生まれて来た私達は、自然に気づくのですね。感覚が澄み渡ってくるんですよね。

 

 

ひとつひとつ、想いを込め作ったタペストリーと祓え箒を神棚に供えて祝詞を奏上しました。その時に、同じ精麻を編んで弦にした『梓弓』を体験していただきました。

 

 

はじめて目にする、耳にする『梓弓』にビックリ。身体にあてて、より体感していただきました。



なに?凄い!!身体の部位で感覚が違うと、目には見えない、精麻や梓の力を実際感じていただけました。

 

 

そのあと、甘味をお召し上がりいただきながら、実は月は弓と深い関わりがあると言うお話をしました。

 

 

日本では昔,太陽を基準とした暦である「太陽暦」ではなく,月を基準とした暦の「太陰暦」が用いられていました。月に2度、上弦の月、下弦の月と呼ぶ日があります。


これは、半月は弓を張った状態に似ていることから別名、弓張り月(ゆみはりづき)あるいは、弓月と呼ばれ、月を 弓に見立てた場合に月の欠けている部分 が弓の「弦」にあたり、弦が上を向く場合を上弦の月下を向く場合を下弦の月と呼びます。

 

 

その上弦の月、下弦の月の日の夜、梓弓を作った人と、リモートで繋がって10分から15分くらいの時間、一緒に梓弓を奏でながら、魔を祓い、清める時間を持つのはどうかな~。

 


月の満ち欠けと共に感じ味わう時間は日本ならでは…。梓弓は”波動”そのものだから離れていても共鳴するから。


そんな輪が広がると、自然に優しくてしあわせな世の中になるんじゃないかなって思うと話したら、おふたりとも、それぜひ参加したいって

 

 

神は人の敬いによりてその威を増し、人は神の徳によって運を添う』神様に気持ちを届けて、神様から力をもらう。

 

 

~しあわせ研究所~和み舎は、古(いにしえ)の人たちの想いを、いろんな形で皆さまと共に大切にしていきたいと思います。