【”ふと”は楽しい世界に連れて行ってくれる】
昨年末、急に精麻が気になりました。
いろいろ探してみたら、ある栃木の精麻農家さんの精麻がとても綺麗でそれを見た瞬間、現地でお話しを聴きくなったのです。
12月は『覚醒の旅』と『謎解き』のラッシュで空いてる日が無い。栃木だから日帰りは無理。
かずさんに、来年にしようかって言われたけれど、なんか「年内って感覚が来てる…」って伝えたら、それじゃここしかないなぁ、ってことで、1泊2日の”覚醒の旅”から帰っての翌々日に行くことに…。
なんで精麻なんやろ?
栃木までは、往復1600kmの長旅です。🚗 なんで年内にやねん?意味もわからず、栃木まで迎いました。遠かった~。💦
なぜに今それ?って思う"ふと"=直感は、毎回、あとから理由がわかります。
お正月、かずさんのおじいちゃんが"祈祷師"だったことがわかりました。
だから、『ふと神社』が来たのか〜、だから『祝詞』をあげるようになったのか~。
そして、3月祈祷師だったおじいちゃんのお墓詣りに行ったとき、たまたまその時に、持って行ってた本の中に、古〜い写真が…。
写真には『異界へのゲートを開く梓弓』と書かれていました。
「あれ?」確かおじいちゃんも、こんな弓のようなもの、叩いていたなぁ〜とかずさんが、思い出したのです。
その弓のようなものを調べてみたら、"梓"と言う特殊な木と、"精麻"で作られた『梓弓』と言う【神具】でした。
いろんな神社さんで、今でも、大切な祭事に使われれていることはわかりましたが、販売しておらず、まして実物を手にすることもできません。
ならば…「作ろう!」
梓の木を探しました。(特殊な木なのでなかなかありません)やっと見つけて木材所へ。
「弦は精麻だって、太く編んだ精麻を梓の木に張るみたい」とかずさん。
なるほど!年内って来てたのは、梓弓を作るためやったんや〜‼ 精麻ならあるやん。
あっ、そうそう。梓弓を曲げるための枠は、昨年の春実家にあった古い寿司桶。なぜか、"ふと"持って帰ろうと思いました。
「こんな古い寿司桶何に使うん?」と母に言われて、「さぁ?さっぱりわからんけど、持って帰りたくなった。」それだけの理由です。
その意味が、3月にわかりました。
寿司桶は梓弓を曲げるのに必要だったし、 精麻は、梓弓の弦に必要だったのです。
昔の寿司桶
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ふと神社
↓
祝詞
↓
祈祷師だったおじいちゃん
↓
精麻
↓
お墓参りと本
全ての点が繋がって、線となりました。
目の前に降りてきた"ふと"。
なんかわからんけど、それを行動してみると、思ってもいない世界が現れる。それを、ぜひ体感して欲しいなって思います。
あっ、以前の私たちは意味のないことなど出来ませんでした。(笑)だから、いつからでも大丈夫です!!
今日も『梓弓』の試作品作ってます!!より良いものを追求してます!!
この時間がめっちゃ楽しい♡面白い♪
これって、数か月前までは影も形も無かったのですから、やっぱりに”ふと”は楽しい世界に連れていってくれます…。
今日も最高の1日を…☆彡
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