世界でひとつ“ワタシの鳥居” ~梓と精麻で創る結界~

神社に必ずある鳥居は、「神域」と人間が住む「俗界」を隔てる“結界”と言われます。鳥居をくぐると空氣がガラッと変わったり何かしら氣配を感じたりする方も多いのではないでしょうか。

 

 向こう側の存在を大切にし思いをかける、そしてまた、こちら側の邪氣を入れないという意味合いの鳥居を家に置きあなたの大切で神聖な「場」を身近に創れるとしたら。

 

実は、梓弓を作っている時に“ふと”浮かんできたんです。邪氣を祓う「梓の木」と「精麻」の組合せで“祓う”効果が飛躍的に高まる梓弓、この組合せを他にも活かせないか?

 

その直後に降ってきたのが「鳥居」でした。目の前に映像で浮かんだのです。そもそも“結界”という役割がある鳥居を邪氣を祓う梓の木で作って邪氣を祓う精麻のしめ縄を張る。

 

自然木の白木鳥居をモチーフにして、神明鳥居風ではあるのですが、木の断面は丸ではなく楕円で表面はあえて艶を消し凹凸のある仕上げにしております。  

 そして、最大の特徴は「扁額」です。鳥居の真ん中に掛かる神社の名前が入る部分。

 

ここに、あなたの名前やこんな風になりたいという“ありたい姿”を書いてください。

 

そう、この鳥居の向こうには「大切なあなた自身」または「自分のありたい姿」を象徴する存在を置いて、その空間を自分だけの「神聖なワタシの場」にして欲しいのです。

 

 

例えば、「自分の分身人形(通称:あの子人形)」を鳥居の向こうに置き、日々、神聖な場所にいる本来の自分と向き合う時間なんて、幸せそのものだと思うんです。

 


この鳥居は、ひとつずつ手作りで時間がかかります。必ず事前のご予約が必要です。
鳥居が完成しましたら、ご自身で下記の3つを制作していただきます。(所要時間 約90分)
  1. 精麻でしめ縄を編む
  2. 紙垂を折り、しめ縄に付ける
  3. 扁額に焼きペンで書く
仕上がった鳥居を神棚に置き祝詞を奏上します。

料金:16,000円(税込)

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