なごみ城でのおすすめ

無料でお楽しみいただけること、有料でお楽しみいただけることがございます。

ただし、事前予約が必要なものもあります。

無料でできること

<奥座敷でお昼寝>

<庭を探索>


<中庭を眺めながら日なたぼっこ>

<本を読む>


<梓弓体験>

梓弓は、平安時代以前に武器として、使われていましたが、その後「神具」として扱われるようになりました。

 

松尾大社や伏見稲荷大社では大きな行事の時に四方を祓うのに使われ、宮中では今も祓いに用いられます。

 

古くから梓の木には穢れを祓う力があると信じられ、そこに張る弦にも穢れを祓うとされる精麻を使うため祓いの相乗効果が起こります。

 

梓弓を背中や腰に当てて弾くだけで「氣持ちが楽になったみたい」とか「だるい体が軽くなってる」というご感想をいただいております。

 

途中で眠ってしまう方もおられる“ゆるみの時間”でもあるんですね。一度、お試しください。

 

<夢の神飛行機飛ばし>

紙ヒコーキって、いつ作りましたか?

もう、はるか昔で忘れていると思います。

 

なごみ城の奥座敷は三階くらいの高い場所にあるので、紙ヒコーキを飛ばすとめっちゃ氣持ちがイイんですよ。

 

作り方が分からない方には丁寧にお教えしますから安心して下さいね。

紙ヒコーキを折る前に夢や希望を書き、それを折り込んで、自分の想いを空に飛ばすってワクワクするんです。

 

紙ヒコーキが“神飛行機”になる瞬間、ワタシがふわりと宙に浮かぶ感覚になりますよ。

 

ぜひ、この心地よさを味わって下さい。

 

奥座敷から”夢の神飛行機飛ばし


<能面歩き>

なごみ城には長い廊下があますので、ここを能面を付けて歩くという普段できない体験をしていただけます。

 

面を付けると極端に視界が狭くなり、足元に何かあってもなかなか氣づけないばかりか、怖くさえあります。

 

実はこれ、私たちが不安や焦りを感じてキュッとなっている時の心の視野と同じなんですね。

 

面を外してホッとしたときに感じる広い視界と安心感。まさに闇と光。

 

つい、こんな感じにハマってしまうクセをあえて味わい、なごみ城でのゆるむ体感をより深く感じて下さい。

 

<心の草抜き>

えぇ~っ、なんで草抜きなんか?と思われるかもしれませんね。でも、なごみ城で草抜きをした方が、口を揃えて言うのが、「いつしか夢中になって抜いている自分が居たんです。」

 

草を抜いてキレイになった土を見ると、その土の部分がだんだん広くなっていくのを感じると、もうめっちゃスッキリ。夢中になって抜いていると、余計なモノが頭からスコーンと抜けていって空っぽになり、モヤモヤが消えるんだとか。

 

日々、頭の中がゴチャゴチャと忙しくはありませんか?

夢中になって草を抜くのは自分の“心の雑草”を抜いているのかも。

 

土をいじるのは、とても落ち着く効果もあるそうです。

 

ボーっとするのに飽きたら、心の雑草を思いっきり引っこ抜いてみませんか?

 


<楽しむ掃除>

掃除が楽しい?んなことあるワケない!と思われるのが普通ですよね。

 

なごみ城は古い建物だけに使っている木材がイイんです。水拭きするだけで木が息をする素敵な香りがするんです。

 

「ありがとう!キレイにしてくれて」と、まるで建物と会話しているような。

 

そして、汚れの下から見える木肌を見るたびに、いろんな氣づきが得られなんか楽しくなってくるんです。

 

ココだけのハナシ、この掃除目当てに来られる方もおられるんです。その方「家の掃除は嫌だけどココのは楽しい」とナイショで教えて下さいました(笑)

 

昼寝に飽きたら、だまされたと思ってやってみて下さい。あれっ?ってなると思いますよ。

 


有料でできること

<写典>

料金:1回書き 2,000円(種類あり)

 (墨をすることからはじめます)

料金:100回 書き 5,000円(三種大祓)

 (墨をすることからはじめます)
完全個室Vipルームで1日ゆっくり写典をします。(甘味付)

写典は神道の祝詞を書き写すものです。

仏教でいうところの写経と同じもの。

 

まずは、祝詞を選んでいただき祝詞の内容を解説します。意味を理解していただいてから写典に入ります。

 

写典を行う特別な小部屋は居るだけで、落ち着く空間です。ここで呼吸を整え墨をすり氣持ちを鎮めて紙に向かいます。

 

一文字一文字に集中し、丁寧に書き写す

その時、意識は自然と内側に向かってぼんやりしたものがクッキリしてきます。

 

書き終わると、ご一緒に祝詞を奏上して、ご自宅でも祝詞をあげていただけるようになっていただけたらと思います。書き写した祝詞はお持ち帰りいただきます。

日々の暮らしの中に祝詞があるのは良いものですよ。

 

なお、一日かけてゆっくりと短めの祝詞を百回書き写すコースもあります。途中で休憩したり散歩したり、良い時間を過ごせるのではないでしょうか。

<足湯>

檜のお風呂で龍のしずく(にがり)入りの足湯
(約1時間)

料金:2,000円

 

なごみ城には五右衛門風呂ならぬ檜風呂が眠っていました。磨くと檜(ヒノキ)の良い香りが漂う今どき珍しいホンモノです。

 

この風呂があったのは、中庭の隣なので足湯しながら中庭の風が感じられるんです。

 

夜には月を眺めながらの足湯という贅沢も。

(泊りの方のみの特権ですが…)

 

足を浸しながらボーっとしていると、日頃のワチャワチャしたものも溶けていくように感じられます。

 

特に寒い時期は、心も体もホッコリと温まりますよ。


<炎の祓い>

祓いの梓の木で『炎のお祓い』でモヤモヤ解消

料金:500円 

梓弓を鉋(かんな)で成形するとき、薄くかつお節のように木が削れます。この薄い木に火を点けると何とも言えない燃え方に。

 

メラメラ、ユラユラ燃える炎を見ていると、何だか妙に氣持ちが鎮まるのを感じます。

 

炎には心を落ち着ける効果があるのだとか。

 

梓の木は魔を祓う力があると言われます。

なごみ城に眠っていた煙草盆を綺麗に磨き炎の祓いの舞台として蘇らせました。

 

心にくすぶるモヤモヤを炎の祓いで綺麗にスッキリ完全燃焼させて下さい。紙に書き一緒に燃やすのもアリですよ。

<月替わりの甘味とお茶>(要予約)

料金:1,000円

事前予約 

毎月、月替わりで甘味をお出ししています。

季節を感じるもの地元のものを手作りでひとつひとつ丁寧に作りました。

 

皆さん、一様に目を閉じて味わって下さりしばらく余韻に浸っておられます。

 

お茶は、碾茶(抹茶に挽く前の希少な茶)か抹茶(ご自身で点てていただけます)をお選びいただけます。

 

なごみ城の中庭を眺め、風を感じながら、ゆっくりとお楽しみ下さい。


<お昼ごはん>(要予約)

料金:1,000円

事前予約

お昼はシンプルに、けれども贅沢に。

 

神の島“篠島”の海水から自製した龍塩を使い、少しずつあえて七分搗きにした地元の米で作った旨味たっぷりのおむすび。

 

季節の野菜を使い、しっかり出汁をひいてじっくり仕込む具だくさんの豚汁と小鉢物。

 

なごみ城に眠っていた100年物の塗椀、その歴史と手触りを感じながら、皆さんに味わっていただこうと思っています。

<飲み物・アイス>

飲み物各種…100円

アイス各種…200円