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移りゆく時代、かわっていくもの変わらないもの。

季節を感じながら 豊かな時間を…

 昨日は『水無月ライアーとお茶を楽しむ会』を行いました 。

実は、和み舎の双龍の間、茶室で炉が切ってあります。

しかし、その炉はずーっと開かずの炉でした(笑)

箕面に移転してきた時、真っ先に来てくださった、もりたゆうこさん。

その時、双龍の間で甘味をお召し上がりいただいたのに、その時は全く炉には触れず。

そのあと、ゆうこさんには、テーブル茶道の会やお花見🌸シーズンに『野点』などをしていただいていました。

昨年末に、ゆうこさんがテーブル茶道を辞められたことから、 ならば、炉があるから、炉を使ってお手前をされてはどうですか?と、ご提案させていただきました。

その時にちょうど、宮本孝代さんがライアーをご持参くださり、聴かせていただいたのです。

孝代さんが、ライアーを始めるきっかけ。旧寿ぎ庵の時代に私達のLIVE配信で、ライアーの話を聴いたことから、ライアーが気になり調べたことから、ライアーとご縁が出来たそうなんです。

なんだか、おふたりそれぞれに変化される時期に、和み舎(寿ぎ庵)が交わっていたのが嬉しくて…☺️


じゃあ、ライアーの演奏を聴きながら、お手前を…って閃いて昨日に至りました。

ライアー演奏と共に、柄杓から落ちる水の音。茶杓でお茶を立てる音。

それぞれの音が重なり、それを聴いているだけで癒されます。

そして、
皆さん「和み舎さんの甘味が楽しみで楽しみで〜」と言ってくださって。


朝、突然メニューを変えた(ふとからよくあります(笑))甘味の時間♡


「ずっと食べ続けたい!」
「想像と違う味!」
「なんか不思議だけど、おいし~い!!」
「いろんな味がする~!」


皆さんそう言ってくださり、
かずさん、めちゃ嬉しそう😊 



・たまたま、引越した場所に茶室があり
・たまたま、お茶をされてる方と出逢い
・たまたま、桜という地名の和み舎で、桜と菩提樹の木で作ったライアーを演奏していただく

それは、たまたまじゃない。


移りゆく時代、かわっていくもの変わらないもの。


"今この時" ”今のこの瞬間” を感じるための出逢い。


『水無月ライアーとお茶を楽しむ会』、 季節を感じながら、豊かな時間を過ごすことができました。


ご参加くださった皆さま、ありがとうございます❤️ 


昨日の様子をショートムービーにしました。


心地よいライアーの音色と受け継がれる日本の伝統。今を感じている皆様の笑顔をご覧ください♡

そうそう、お越しくださった皆さまと、いろんなお喋りをするうちに、また閃いたことも…💡 



今日も最高の1日を…✨