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人のマネで"独創性"は生まれない

 

かずさんのお父さんは3年前に大腸癌が見つかり、緊急手術を受けました。

 

幸い、早い発見だったので、手術は無事成功👏

 

毎年、検査入院があり、今日は退院日です。

 

検査入院している病院は移設され、今回はじめての入院です。

まるでホテルのよう。
各階オートロック式、完全個室。

 

しかし、まさかまさか、お父さんが下剤を飲むのを拒否したとかで、検査することが出来なかったと、昨日お医者様から電話がありました😅

 

結局、今回は検査は見送ることに…。

 

先生も笑いながら「しょうがないですね〜」と電話の向こうで苦笑してました。

 

まるで、子どもみたいなお父さん(笑)

 

今日、迎え行ったら、きっと「わしはどこも悪くないから、マズい薬は飲まんかった〜」って言いそう。

 

 

みなさん、ご存じの通り、お父さんの3年前の手術がきっかけとなり、3年前に寿ぎ庵は箕面に移転しました。

 

天六では蓮根を使った甘みの販売

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箕面に移り、蓮根のお菓子とお料理の店に変わり

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会員制と言う形に変更

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昨年の夏には"ふと神社"

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今年の春には寿ぎ庵を廃業し『和み舎』に

 

5年間でこの変化。

 

それはすべて、"ふと" 直感に従ってでした。

 

昨日、ある映画を見ていたら、その中のセリフで心に響くものがありました。

 

『人のマネでは独創性は生まれない』

 

『既存のものを進化させるなんてくだらない』

 

頭で考え始めたら、必ずと言っていいほど、誰かのマネを追っかけはじめます。

 

誰かがしていることを、ちょっと変えてみる…など。

 

マネはマネだから浅く、深さがないから、そこから広がることはありません。

 

実践会でかずさんがよく言っている、「穴を深く掘れば穴の直径は勝手に広がる」

 

マネは直径ばかりを広げることですから、いつまでたっても深くはならないのです。

 

"ふと" は自分の中から湧き出るものだから、独創的なんですよね。

 

だって、自分を深く深く掘り下げたことで生まれ出たものですから。

自分の人生です。誰かのマネで終わりたくないなって、私たちは思うから…。

 

蓮根のお菓子も蓮根で餡を作るなんて誰もしていなかったから、最初はみなさん「蓮根で餡?聞いたことないね~」🤔

こんな感じでした(笑)

 

移転に始まり…実践会も、龍神様の謎解き、ふと神社、龍氷玉のお詣り、感じる旅、梓弓

 

マネではなく、自分達の中を、深く掘り下げたことから生まれたものです。

 

そして、これで終わりではなく、まだまだ、自分の中を深く掘り下げていくつもりです。

 

目の前の現実は自分の内側の現れと言いますよね。

 

目の前の現実が、独創的になってきたら、掘り下げれてるってこと。

 

頭で考えてるな~、誰かのマネしてるかなって感じたら、自分を深く掘り下げていくといいかも知れませんね。

 

立ち止まるのも大切です。

 

今日はお父さんの退院手続きが終わったら、体験会でお話ししている三種の神器』と言われる場所のひとつ。”鏡”の神社に行く予定です。

 

今年の2月2日、雪の日にご神体の磐座の前の大理石の階段で、かずさんが足を滑らせ、圧迫骨折したあの場所です。

あのことも、深い意味がありそうです。

先日の旅、剣山で三種の神器に全てお詣りしたところから、昨日”鏡”の地に剣山と繋がるあるものを見つけました。それを確かめに行ってきます。

 

それしてどうなるん?と思うことほど、大切だとわかっているので…。

 

 

 

今日も最高の1日を…☆彡