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元氣とは「元の氣」に戻ること

旅で人里離れた秘境の地ばかりを巡っていると、騒がしい場所にいれなくなってしまう今日この頃です。(^^;

 

昨日は素敵なお二人に教えて頂いた和歌山の『神通温泉』に行って来ました!

 

このところ、梓弓制作が続いていたので、かずさんにリラックスしてもらおうと思って…。

 

 

和み舎では、” 自分の名前”が入る写典『神通秘詞』(和み舎では”かんみちひすることば”と読んでいます)を体験していただいています。

 

この祝詞は宇宙の創造主「天之御中主神」(あめのみなかぬし)さまの祝詞です。

 

その祝詞の中に、【大和元気 神通変化】ということばが出てきます。

 

昨日行った『神通温泉』のお湯はツルツルの湯。

 

初めて行くのでお湯の色の変化はわかりませんでしたが、地球が自転する遠心力により泉水の色が濃くなったり、薄くなったりする不思議なお湯だそうです。(変化)

 

湯の峰温泉の『壺湯』もそうですよね。

 

神通温泉をご紹介していただいた方から、「入ると元氣になりますよ」と教えていただいていました。

 

 

かずさんは、温泉が大好きで、じっくり入りたい人。

 

温泉に入る前にが12時45分くらい。

 

「待ち合わせはいつにする?」と言ったら「16時くらいかな~。16時30分でもええで~」と…

 

私…((+_+))3時間も…無理💦

 

ということで、待ち合わせは15時にしてくれました。(笑)

 

 

 

小さな温泉で、お湯はツルツル。窓からは川が見えます。

 

露天風呂があったら最高やな~と思っていたら、3人のお姉さんたちが入って来ました。

 

大きな声でお話しされるので、嫌でも耳に入ってきます。

 

「静かにゆっくり入りたい」と心の声が…。

 

着替えるの、めんどくさいやん。ちょっと我慢していたら、そのうち出るよと頭の声。

 

でも、着替えて、2階の休憩室へ、しばらく避難。

 

涼しい…。あっ、ヒグラシ鳴いてる。

 

 

しばらくしてから、温泉へと再び。

 

静かや~、満足♡満足♡

 

 

元の氣と書いて【元氣】

 

元気を出すと言われますが、出すのではなくて、元の氣に戻せばいいこと。

 

元の氣に戻ると、元の自分に戻ると、人は自然と元氣が出ます。

 

元氣になるためには、元氣をなくすようなことを排除することが基本。

 

元氣になる努力は、出すために使うのではなく、ストレスを避けたり排除したりするために使うようにすればいい。

 

 

スマホやパソコンばかり見ていると、時代が早く動いていくことに、なんだか急がされているような気がします。

 

でも静かな地に身を置くと、無になってくる。

 

太古の昔から人間が持っている、大事な何かを思い出す氣がするのです。

元の自分を取り戻せる場所に身を置く。

 

大切ですね。

 

 

 「神話と歴史がガラッと変講座を始めるきっかけとなったある疑問?

 

”なんかへん”をかずさんにわかりやすく、喋ってもらいました。

常識やん、当たり前やんの世界に入り込むと、気づかなくなる…やばいやばい💦

 

 

<なんかへんシリーズその弐>です!



今日も最高の1日を…☆彡