地に足付けて変わり続けて来たから今がある

昨日は懐かしい話をしながら、梓弓作りを…♡

 

 

かずさんと私の第2のスタートは2014年です。

 

当時は神戸市の谷上のマンションで暮らしていました。

 

マンションの横には川があり、BGMは川のせせらぎ、反対側は六甲の山々の新鮮な氣を感じ、自然豊かな地。

 

朝起きたら、二人でウオーキングが日課でした。

 

 

かずさんが前職からご縁をいただいていた方のご要望もあり、コーチングを行っていました。

 

また月1回『お話会』も行っていました。

その時に来てくださっていたのが、淺野美代子さんです。

 

美代子さんとは、途中ブランクはありましたが、天六で『寿ぎ庵』をオープンした時もどこからか(笑)、噂を聞いてすぐに来てくださったのです。

かれこれ、9年以来のお付き合いです。

 

 

美代子さんは山や川、自然が大好き♡

 

だから、この谷上のマンションをとても気に入って毎月お話会に来てくだっていました♡

 

 

その時のお話会の写真です。1枚だけ残っていました。

 

 

お話会には、おやつタイムが…。これがみなさんに大人気！！

 

毎回違う手作りの甘味をお召し上がりいただいていました。

 

 当時の写真。これも1枚だけ💦

 

これは”南京豆腐”です。胡麻豆腐をベースに「カボチャ」を蒸して裏ごし練り込んだものです。

 

ここに私が作った小豆餡を添え、シナモンシロップをかけて…。

 

毎回違う手作りの甘味が大評判！！

実はここに、3年後に開く甘味屋のカケラがあったんですね。

 

2年間ほど谷上で暮らし、その後大阪天満宮近くに引っ越しました。

 

そこから紆余曲折あり、2018年4月、天六に『寿ぎ庵』をオープン！

 

美代子さんとのご縁が復活したのです。

 

美代子さんのサロンで、甘味を出してくださったことから、いろんな方が店に来てくれました。

 

先日ご紹介した、着物リメイクの”衣里さん”もそのおひとりです。

 

ファーストステップの神戸からの私たちを美代子さんは知ってくれています。

 

 

今度移る『和み城』で10年を迎える私たち。

 

美代子さんに「いろいろありましたが、ここに辿りつきました」って、精麻を編みながら話すと美代子さんが、

 

「ふうちゃん、かずさんはとても知識が豊富。それを手放して感覚で生きることって、男の人は特になかなか出来ないと思うけれど、よくここまで手放すことができましたね」って…。

 

そう、美代子さんは私たちの過去をよく知ってくれているだけに、今の私たちは過去の私たちとはまるっきり違うのをよ～くご存知。

 

美代子さんこうも言ってくださりました。

 

「考えないで生きるって、そう簡単にはいかないですよね。すぐに無意識で考えてしまう。考えるのを手放すのは怖いですよね」

 

「私も以前に比べたら、考えることは減ったと思うけれど、気づくと考えてます」って…。

 

ベテラン箱庭セラピストである美代子さん、実践無くしてはここには至らないのをよくご存知です。

 

 

『考えない、感覚で生きる』

 

言葉にすると簡単ですが、考えるクセを外すには、一兆一旦ではいきません。

 

 

「美代子さん、コツコツ続けてきた結果が和み城だと思うのです。以前の私だったら、とてもここに辿りつく事は出来なかったと思うから」

 

そう言うと、美代子さん、和み城の写真を見ながら、強く頷いていらっしゃいました。

 

以前の私たちを知っているから、あの頃から比べて、どれほど私たちの内側が変化し、それが現実に現れて来ているのか…。

 

一番知ってるかも…。

 

 

そうそう昨日、美代子さんも心に従って、予定をキャンセルして30日の講座に来てくださることに…。

 

神話と徳島の話。気になって気になってしょうがなかった…って。

 

それがあの子の”サイン”ですから…。

そして、神戸のあの感覚、川のせせらぎと緑。あれを拡大した和み城をとっても楽しみにしてくださっています♪

 

 

 

箕面の営業もあと2日。

 

今日も梓弓を作りに来てくださります。

 

 

 

 

最高の1日を…☆彡