見え方が変われば、自分の内側の世界が広がる

何度も通っている道なのに、意識しないと全く見えていませんでした💦

引っ越しで、廃棄するものを持って箕面のクリーンセンターへ。

 

行く道中、”ふと”　『素戔嗚尊神社』の看板が目に入ってきました！

小さな看板なので、普通に車で走っていたら見逃してもおかしくないのです。

 

でも、目にしたならスルーはできない。

「帰りに寄ってみよう！」かずさんと一致。

 

 

いつもの神社巡りをしているかのように、山道をクネクネ登っていくと、広い敷地に立派なお社が…・

「わぁ～、こんなところに…」

 

とても綺麗に整われていました。

 

 

お社に近づき、一番先に目に入ったもの。

あっ、この前徳島に行きある神社にお詣りした際、生き字引の方に教えていただいたものです。

 

それが何を伝えているのか…教えていただきました。

 

そこ感じてね…そちらに祀られている神様が伝えてくれているメッセージです。

 

徳島と同じものがありました。（現代的によりわかり安く）

 

 

そして、摂社、拝殿…。

 

なるほど…。

 

神様の関係性がそちらでもわかってきます。

見方が変われがば、自分の内側の世界が広がるっていくのを感じるのです。

だけど、

昔の私はそんなことが全くわかりませんでした。

 

親や周りの人から聞いていたように、神社は祈りの場所。

 

願い事があれば、神様にお願いすればいい的な…。（苦笑）

 

日本に生まれていながら、日本の神様のことはよくわからない。

 

（そりゃそうですよね、全く知らされていないのですから…）

 

 

神様のことを良く知らないのに、神社に行って一方的にお願い。

 

神様は寛大だから大丈夫的な…。それ違いますよね。

 

 

御成敗式目の第1条に書かれています

 

『神は人の敬いによりて威を増し　人は神の徳によりて運を添う』

 

日本最初の武家の法律の第1条は、武士の仕事についてではなく、神様に関することです。

 

神社を修理し祭りごとを行いなさいと書かれてあります。

 

 

神様は人が祭祀を行ったりお詣りしたりして敬うからこそ、神威を増していくもの。

そして人は威力を増した神様のすばらしいご神徳をいただくことで運を上げていくという意味です。

 

神社に集まる人たちが「敬う」のではなく、「願い事をする」から、神威が失われていくのではないのかなって思うのです。

 

 

神様を敬うことがどんなに大切なのか。

敬うこと、信じることは神様と繋がるエネルギーの源だと思います。


その大前提として、日本のルーツ。

 

神話の世界を知らずしては繋がってはいかないと私は感じています。

 

 

それは、自分ともリンクしています。

 

自分のことを知らなくて夢や理想を追い求めても…。

 

先ずは自分のことを知る、感じる。

 

それなくしては、繋がってはいかない。

 

そう感じるのです。

 

 

徳島の神話のルーツを巡る旅、最初の日程も残り1席となりました。

 

講座を始まる前から…。みなさんやはりすごい感覚をお持ちですね。

 

自分の中の見え方、価値観を変えていく話でもあります。

 

 

私は歴史が好きではありませんでした。

 

日本史の先生、つまんなそうに授業するから…(笑)

かずさんが先生だったら、歴史も好きになっただろうなって思います。

誰に教わるかで入り方が全然違ってきます。


先日、徳島に行ったとき、ある”弓の神社”に連れて行って貰いました。

とても重要な場所にある神社です。

そこで、梓弓を作っている話をしたら…

（もちろん、梓弓がどんなものなのかお二人ともよくご存知でした）

お二人ともが…「えっ？」とびっくりされていました。

 

「完全に〇〇〇〇の神様に作らされてますよね」…って。


ここだけの話ですが、実はかずさん。

徳島の生き字引の方に弟子入りを強く勧められています。

 

 

9月30日の講座【神話と歴史がガラッと変わる】

ここまで、深く話す講座はまずないと思います。

 

乞うご期待ください！

残席4名となりました！！

 

 

 

 

いよいよ、明日は和み城に引っ越しです。

まだ家の中はぐちゃぐちゃ💦

おまけに昨晩、水道のハプニングが！

（深夜温泉に行ってきました(笑)）

 

さて、間に合うのか？

今日も最高の1日を…☆彡